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の古田です。

 

先日、ドラムセットのチューニングをしました。

 

今回チューニングする前はドラムが一番よく鳴る状態を目指してチューニングしていました。

サスティーンが長く、「トゥゥーーン」という音。

これはこれで良いのですが、あまりにも普通の音、という感じでした。

 

お付き合い頂いた先輩に、どのようなキャラクターにしたいのかを図に描いてみると良い、というアドバイスを頂き、

「今の音はこんな感じかなー」

と書いてもらったのはこんな感じのグラフでした。

チューニング前

 

もっとタイトに、タムやスネア、バスドラムの音の分離を明確にする、という方向でチューニングを変えていきました。

 

基本的には、表のヘッドはピッチを、裏のヘッドはサスティーンを決めます。

テンションが強いほどピッチは上がり、サスティーンは短くなります。

 

なので、 

 全体的に裏のヘッドのテンションを高めにして、サスティーンを短くしました。

 

タムやフロアタムなどの個々の楽器のチューニングレンジも考慮しながら全体のバランスを整えます。

私のドラムセットは12インチのタムのチューニングレンジが狭めなので、そこを守りつつ他の楽器を合わせていきました。

 

スネアはハイピッチでタイトにしようとは思っていましたが、

もうちょっとテンション強くしてみよう、もうちょっと・・もうちょっと・・

とやってる間にやりすぎなくらいハイピッチでタイトになってしまいましたが、個性が立っていて気に入っています。

 

グラフで書くとこんな感じになりました。

チューニング後

 

ドラムセット全体がタイトで演奏しやすくなりました。

思ったチューニングに素直に答えてくれる自分のドラムセットがますます可愛くなりました!

 

 

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