神戸 長田区・兵庫区・須磨区のドラム教室、ふたばドラムレッスン
の古田です。
楽器の習得には、
「幼少期から始めないと弾けるようにならない」
という神話？のようなものがあります。
私の経験では（少なくともドラムに関しては）
半分ホントで半分ウソかな、と思います。
私がドラムを始めて叩いたのは21歳の時で、それまで楽器の経験もほぼありませんでした。（音楽の授業くらい）
趣味で始めたドラムですが、その時教わっていた先生に憧れて、
「自分もドラムを教えるようになりたい！」
と思ったのは24歳の時です。
完全に大人になってから始めた私にとって
「幼少期から始めないと弾けるようにならない」
のでは救われません（笑）
ドラムレッスンには、小さなお子様から80代の方まで様々な人がいらっしゃいますが、
確かにお子様は吸収力が高く、上達も早いと感じることが多いです。
大人の方でも、ピアノなど他の楽器をされていた方や、身体の使い方が上手な方は上達が早いです。
ですが、今までの経験から私が一番大事に思っている要素は、
ドラムを楽しんでいる人は上達が早い
というものです。
これは小さなお子様から大人の方、高齢の方まで全てに当てはまると思います。
なので私は、
幼少期から始めた楽器の練習はかなり有効であるが、大人になってからでも上手に楽しみながら練習すれば叩けるようになる！
と考えています。
やる前から「出来るわけがない」と決めつけている人や、
完璧主義者的にミスを非常に恐れたり、出来ないことに捉われてそこにばかり目が向く状態にある人は上達が遅いですし、
小さなお子様でも無理矢理やらされてると感じてしまっている子は見事に吸収をしません。
そんな状態にある人には、そこを抜け出してもらえるように。
どんな人にも楽しくドラムを叩いてもらえるようにドラムレッスンに取り組んでいきます。
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