神戸 長田区・兵庫区・須磨区のドラム教室、ふたばドラムレッスン
の古田です。
先日は月一開催、合同基礎練習会の日でした。
みんなで集まって基礎練習にじっくり取り組もう。という目的の練習会です。
今回は最近のドラムレッスンでもよく取り組んでいる、フラムについて重点的に練習しました。
基本的には装飾音符はノーアクセントで、本音符にはアクセントで叩きます。
気をつけたいのはスティックの動きです。
アクセントの動きを意識しながら演奏します。
フルストローク(F)、ダウンストローク(D)、
タップストローク(t)、アップストローク(u)
※アルファベット大文字:アクセント
小文字:ノーアクセント
左手で装飾音符、右手で本音符を叩くとして、組み合わせはいくつあるでしょう?
左手はノーアクセントの音なので、タップストロークかアップストロークの2つ。
右手はアクセントの音なので、フルストロークかダウンストロークの2つ。
2×2で 4通りの叩き方があります。
どの叩き方でも同じ音がなるはずです。
次に叩く音符のアクセントや楽器の位置(手順)によって使い分けるのですが、
実際に演奏中に考えては出来ないと思うので、ふさわしい手順を自動的に採用できるようにしたいですね。
そのために、日頃の練習から
「今はこの動きの組み合わせで叩いているな、うんうん」
と確認しながら練習をしたいです。
初心者の方は特に、超ゆっくりのテンポから、自分の観察者になった気持ちでやってみてください。
ドラムレッスンや基礎練習会で人の動きを観察するのもいい練習ですよ。
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